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研究概要

このページでは、本プロジェクトの研究の概要を3つのテーマに分けて

ご紹介します。詳細な研究計画を知りたい方はこちらのポスターをご覧ください。

​本プロジェクトのMission

7月?9月?

地域によって渡りの開始時期が異なるというのは本当なのか。

本研究で明らかにします

北海道・東北地方で繁殖する

コムクドリの渡りルートを

​本研究で初めて明らかにします

本研究の目玉はコレ!

全国にいる研究者・バンダー・

バードウォッチャーと

​コムクドリを追いかけます!

渡り開始時期の解明

これまでコムクドリは9月中旬頃に渡りを開始していると思われていました。

しかしながら、2016年にコムクドリにジオロケーターと呼ばれる日照時間を利用したロガーを装着して渡りを追いかけた研究によって、本州中部のコムクドリの多くは7月上旬に繁殖地を離れ、西日本で1ヶ月ほど滞在した後にフィリピンへと渡っていることが分かりました。

北海道においては9月中旬頃に、北東北地方においては7月上旬頃に渡りを

開始しているのではないかとする研究がありますが、どちらも観察に

基づいて判断しているため、実際の渡りの時期が異なる可能性も

考えられます。

本プロジェクトでは北海道と東北地方の秋の渡りの時期を明らかにします。

コムクドリの渡去時期

渡りルートの解明

コムクドリよりも体の小さいノビタキ Saxicola torquata という鳥は、

北海道日本海側において本州を経由せず、ロシア極東部を経由して大陸を

南下することが明らかになっています。

コムクドリにおいても同様に大陸経由で渡っているかもしれません。​

渡りの時期に朝鮮半島から九州に個体が流入しているのではという研究発表があることから、一度大陸に渡ったコムクドリがまた日本に戻っているということも考えられるかもしれません。

本プロジェクトによって、北海道・東北地方で繁殖するコムクドリの

渡りルートが初めて明らかになるでしょう。

コムクドリの渡りルート予測

全国の仲間と研究する

本プロジェクトの最も重要なポイントは、みんなでデータを収集するということです。

今回使用予定のGPSには、スマートフォンのBluetooth機能を利用してデータを収集できます。そして、専用アプリをダウンロードいただくことで、皆さんも本プロジェクトに参加することができます。

コムクドリの繁殖が終了する7月以降、GPSの着いたコムクドリたちを

​全国の研究者・バンダー・バードウォッチャーと追いかける市民参加型の

本プロジェクトに、皆さんも参加しませんか?

専用アプリ”Intelink GO”についてはこちら、またダウンロードについては

こちら(または各QRコードから)をご覧ください。また、時期が来たら日本語でのマニュアルを作成予定ですので、情報をお待ちいただければと思います。

DruidのIntelinkのイメージ図

Druid 社ホームページより

Intelink及びそのダウンロードのリンク
本プロジェクトは認定NPO法人 バードリサーチが行うバードリサーチ調査研究支援プロジェクトの一環です
プロジェクト内の調査は、環境省・山階鳥類研究所・地方行政団体・その他関係機関の許可の下、安全な方法で、細心の注意を払って行っています
野鳥の巣への過度な接近や、許可のない野鳥捕獲は絶対に行わないでください
お問い合わせ
​北海道札幌市北区北10条西8丁目
北海道大学 理学部 5号館 501号室
oizumi.ryutaro.w0[at]elms.hokudai.ac.jp
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